2012年北八ヶ岳

先週、北アルプス燕岳から降りてきて、腰にやや疲れが残る中、北八ヶ岳に行って来ました。
ルートは毎年同じ奥蓼科温泉郷、渋の湯から賽の河原経由で高見石によって白駒池の畔にある青苔荘に一泊
親父さんと酒を飲んで翌日、麦草から茶臼山を越えて縞枯山の頂上を踏んで雨池峠に降りてピラタスロープウエイというアイゼンもワカンも必要ない滑って転んで尻にあざが出来る程度ののんびりコースでした。
渋の湯から小一時間で賽の河原に到着。
この辺りの地形は、硫黄岳が噴火したときに吹き飛ばされた大岩が堆積した地形で、岩の隙間を倒木が埋め、その上を更に苔が埋めている構造なので積雪期にその部分に乗ってしまうと、一気に岩の隙間に落ち込み出て来られなくなってしまう厄介な所です。
八ヶ岳南部は急峻で滑落の危険がありますが、北部は、ルートを外れると、この危険があります。
現に未だに発見されない遭難者もいるそうです。
行かれる方は油断しないでください。
無雪期は問題ありませんが、積雪期はルートが分かりにくく岩にペイントされた印を便りに行きます。
吹雪になると雪でペイントが消えるので要注意です。
今回は雪が少なく岩肌が出ていて滑るので少々歩きにくかったけれど天候は晴天で快適でした。
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山小屋のイメージとして雑魚寝の詰め込みと言う感じがありますが、ここ青苔荘は訪れる人も少なく一部屋でゆったり寝られ、くつろげる大好きな山小屋の一つです。
夕食も一杯飲みながら時間をかけて食べられます。
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翌日は前日の晴天とは打って変わって荒れ模様の天気。
白駒の奥庭を通って麦草峠に向かう。
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大石峠から茶臼山への道も風と立木のきしむ音だけで人影も有りませんでした。
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縞枯山から一気に雨池峠まで駆け降りて縞枯れ山荘を通過してロープウエイに向かいました。
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出発当日、地元中学校同窓生幹事会で時間をとられ大急ぎで出発しましたが忘れ物もなく、無事に楽しい山行が出来ました。


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